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笹野観音(山形県米沢市) 上杉氏所縁の古刹の御朱印とお鷹ぽっぽ

2018.11.10(10:16) 31

[笹野観音] ブログ村キーワード
為せば成る、牛の恩返しは超絶品米沢牛(2016.11.04)

<コース>
JR米沢駅 → レンタサイクル15分 → 上杉神社 → レンタサイクル30分 → 笹野観音

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上杉神社に建つ鷹山公の像と「なせばなる」の碑

 出羽巡礼二日目は上杉の城下町米沢。

今回が3回目の「訪米」ですがJR駅は市街地の東端にあるので駅前からレンタサイクル。

天童でもそうですが公共交通機関が少ない場所では非常に助かります。

上杉家といえば、謙信・景勝・直江兼続が有名ですが、地元では10代藩主(謙信を初代として)の治憲(鷹山)公が有名。

質素倹約をモットーとし藩の財政破綻を立て直し領民の目線に立った改革を行った名君とあります。

 かのJ・F・ケネディが大統領就任に当たり最も尊敬する日本人の政治家であるとスピーチしたことで一躍有名になりました。

明治期に内村鑑三博士が「代表的日本人」という書物を「英文」で発表。

世界にアピールするには英語が不可欠ということで耳の痛い話ではあります。

書いた博士も立派ですが、英文とはいえそれを読んだ大統領も偉い。今の大統領はこういう本を読むのでしょうか?

 現在の米沢の産業は殆ど藩政時代を引き継ぐもの。

それだけ先見の明があったということで、後世の私達も【反省】する必要を感じました。

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上杉神社   
市内の中心地松ヶ岬公園にあり謙信公と鷹山公を祀る。

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春日山林泉寺   
越後から国替えになる際に、上杉家菩提寺を写したもの。直江兼続公夫妻の墓がある。

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米澤藩主上杉家廟所   
初代謙信公より12代斉定公までを祀る。国指定史跡であるが現在も上杉家の私有地。現当主17代邦憲氏はJAXA名誉教授で小惑星探査機「はやぶさ」設計に携わった。

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旧上杉伯爵邸鶴鳴館本館  
いまは庭園を見ながら郷土料理を味わえるが予約で満席。尤も敷居が高かったが。

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駅前にある洋風ホテル(文化財)

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旧米沢高等工業学校本館(現山形大学工学部)   
イギリス人により明治43年竣工、ルネサンス様式

 その後は3㎞余り南下して笹野山麓にある米沢一番札所笹野観音へ。

坂上田村麻呂が観世音菩薩を安置し、810年に空海の高弟徳一上人が開基した真言宗の寺。

重厚な茅葺屋根の古刹で紫陽花と正月の十七堂祭りで賑わうとありますが、

季節外れに加え夕方で人気も少なくゆっくり参拝できました。

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笹野観音への入り口   
米沢駅から自転車30分。巨大な「お鷹ぽっぽ」が目印

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長命山幸徳院笹野寺(真言宗豊山派)仁王門

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笹野観音本堂(観音堂)   
千手千眼観世音菩薩を祀る。伊達氏・上杉氏の信仰も篤く、江戸時代には歴代藩主が祈願した。現在の堂は1843年に十二代藩主によって再建されたもの。参道の両脇にある紫陽花が有名。

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笹野観音御朱印

笹野といえば観音様よりも民芸品の笹野一刀彫の産地。

私も以前に「お鷹ポッポ」を購入済ですが今回は来年の干支の酉を購入。昭和44年の年賀切手の図柄です。

余談ですが「お鷹ポッポ」は鷹山公に因んだものだというのを初めて知りました。

ふるさと館では実演も見学でき至る所に作品が展示してありますが、東京の某天神や福岡の某天満宮で見かけた木彫りも。

なんでも毎年大量注文が入り正月頃までに納めるとか。

現地の天神様では神職が寝食を忘れて彫るという事でしたが【鷽】なんでしょうかね?

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笹野民芸館にて   
千年前から伝わるというコシアブラの木を用いる一刀彫、鷹山公が農家の副業に奨励したので、代表的な「お鷹ぽっぽ」は鷹山公に敬意を表したと言われる。21年前は200余人いた職人もいまは50人程に減ったのが寂しい。

その後は、米沢のもう一つの郷土玩具相良人形を求めて製作元へ。

鷹山公の家臣相良清左ヱ門が始めた米沢の郷土玩具で現在七代目が製作。

七代目は不在でしたが、お母様に見学させて頂きました。

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相良人形製作元にて   
現在7代目が製作。駅の観光案内所でも販売しているが、製作所のほうが種類が多くお得。

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同じく相良人形   これはめでたい図柄

鉄丈「この人形は駅の物産館では¥5000位でしたけど、ここでは半額ですね!」

お母様「向こうも商売ですからね」

と非常に得をした気分で2体購入。その上、お菓子とお茶まで御馳走になりました。

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購入した相良人形2体   
蛸(多幸)と福を招き猫のデザインで、週間文春の表紙を飾ったもの

鉄丈「今日の夕食に米沢牛を食べてみたいのですが、手頃なお店はありますかね?」

お母様「肉屋さんがレストランを併設している所が駅前に数軒あって安いですよ。」

と貴重な情報まで頂いて、駅前のその名も「牛の恩返し 鷹山公」へ。訪米3度目にして初めての米沢牛とはなりました。

鷹山公の教えには合いませんが、市の財政には少しは寄与したかと納得した次第です。

・なせば成る なさねばならぬ なにごとも ナセルはアラブの 大統領

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駅前の「牛の恩返し 鷹山公」にて   
写真はハリハリ鍋。ロース120g、御飯、デザート付きで¥2800。精肉店が営業しているため手頃な価格。

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米沢郵便局 ; 騎馬姿の上杉謙信公、御廟所、米沢織の糸枠  
米沢駅前郵便局 ; 鷹山公碑、石楠花、米沢牛、吾妻山の残雪・白馬の騎士
米沢丸の内郵便局 ; 上杉景勝の鎧兜、上杉祭り・川中島の合戦  
米沢松が岬郵便局 : 直江兼続の鎧兜、上杉祭りの騎馬武者
米沢御廟局 ; 上杉謙信の鎧兜、上杉家歴代御廟所
米沢大門郵便局 ; 吾妻山の残雪・白馬の騎士、上杉祭り・川中島「三太刀七太刀」

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米沢通町局 ;ナナカマドの並木、 吾妻山の残雪・白馬の騎士    
南原郵便局 ; 白布高湯温泉郷、石楠花、吾妻山
米沢春日郵便局 ; 笹野一刀彫・お鷹ぽっぽ、野球と弓道          
米沢城南郵便局 ; 重文・旧米沢高等工業学校本館、斜平山

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天瀧山光禅寺(山形県山形市)  最上氏所縁の御朱印と風景印

2018.11.09(22:02) 30

[光禅寺] ブログ村キーワード
最上氏の栄光と蔵で食べる芋煮(2016.11.03)

<コース>
JR山寺駅 → JR山形駅 → 徒歩10分 → 光禅寺 → 徒歩10分 → JR山形駅

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天瀧山光禅寺(曹洞宗)

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 山形駅に着いた時点では16時前だったので、この日最後の巡礼に最上氏所縁の寺へ。

最上氏は足利一門で三管領を務めた斯波氏の流れ。

南北朝時代に奥州管領斯波家兼の息子兼頼が山形城を築城、郡の最上を名乗ったのが始まり。

その後、周囲との争いを経て11代義光の時には最大版図を実現、押しも押されぬ戦国大名となりました。

伊達政宗の生母義姫も最上氏の出。

 豊臣政権下では24万石まで減封、息女駒姫が豊臣秀次の側室に声がかかったばかりに

秀次謀反のとばっちりを受け処刑されるなど苦難がつづきます。

しかし関ヶ原では徳川方に付き領地を回復。57万石の大大名に返り咲きました。時に義光57歳。

しかし彼が71歳で亡くなって暫くすると御家騒動が勃発し1622年に改易となります。

幕府当初だからこそ一層の慎重さが求められたのでしょうが、隣の伊達家の様にはいきませんでした。

義光にとっては改易を見なかったのがせめてもの救いだったでしょうが。

天瀧山光禅寺は、最上家最盛期を築いた最上義光が自らの菩提寺とするために1596年(慶長元年)に創建し慶長寺と命名。

その後、光禅寺と名を変えました。広い境内と遠州流の庭園を持つ寺院ではありますが訪れる人も疎らで、

どこか寂しい雰囲気がするのは最上氏の興亡が脳裏にあるからでしょうか。

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光禅寺庭園  
県下で最も古い遠州流庭園。東西70m、南北40mの規模。

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光禅寺御朱印

 その後、最上地方は分割され大きな石高の大名は出ませんでした。

しかし明治維新には江戸時代に大藩がなかった事が新政府に気に入られたのか、県庁となって再び村山地方の中心に。

市内には明治以降のデザインに凝った洋風建築が残りモダンな雰囲気を醸し出しています。

江戸期には首座を譲った山形ですが、義光ももって瞑すべきでしょうね。

・世乱れを 鎮めて寂し 最上かは

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市内にある建物  
これはのし梅本舗

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市内にある漆器店

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こちらは洋風医院

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文翔館  
山形市内の代表的洋風建築で旧山形県庁、現在は郷土資料館。

 その後は紅花蔵を改装した山形まるごと館 紅の蔵にて夕食。馬見ヶ崎川の芋煮会は無理でしたが茸蕎麦と芋煮を注文。

お店により個性があるのでしょうが肉じゃがに似た味付だったのが印象的でした。

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夕食は、山形まるごと館 紅の蔵そば処 紅山水にて

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市内の風景印   レンタサイクルは10月末までなので徒歩での局巡りとなりました、トホホ。
山形駅前郵便局; 旧済世館本館、紅花、蔵王のお釜
山形木の実町郵便局 ; 紅花、山形城二の丸東大手門、蔵王のお釜
霞城セントラル郵便局 ; セントラルビル、最上義光像と蔵王連峰
山形七日町五郵便局 ; 関白秀次側室駒姫、専称寺白壁と大銀杏
山形三日町郵便局 ; 紅花、サクランボ、光禅寺庭園、瀧山
山形旅籠町郵便局 ; 旧山形県庁舎文翔館

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宝珠山立石寺(山形県山形市) 芭蕉も訪れた絶景と力蒟蒻

2018.11.09(07:52) 29

[立石寺] ブログ村キーワード
つばさよ、あれが千年の灯だ!(2016.11.03)

<コース>
JR天童駅 → JR山寺駅 → 徒歩10分 → 立石寺 → 徒歩10分 → JR山寺駅

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宝珠山立石寺(天台宗)   
途中から開山堂と納経堂を望む

 午前中の天童に続いて山寺の立石寺を巡礼。

6:12の始発に乗ったとはいえ、横浜に居住してこんな時間に現地入りできるのも「つばさ」さまさまです。

平成7年に訪れた時には仙台前泊、早朝の仙山線で山寺までというルートでしたが、今ではこちらが主流でしょう。

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東京駅6:12発の「つばさ」

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仙山線山寺駅

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立石寺駅向かいにある山寺ホテル   
いまは廃業して中が見学できる。

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立谷川に架かる宝珠橋を渡って立石寺へ

宝珠山立石寺 (ほうじゅさんりっしゃくじ) は、

『860年に清和天皇勅願で慈覚大師円仁(第三代天台座主)が開山、陸奥仏教の中心となります。

山にへばり付くように堂宇が立ち、奥ノ院まで行って戻ると約60分かかるという巡礼コース。

叡山から分けて運んできた法灯は千百年の間消えることなく燃えて居り、

信長の焼き討ちによって叡山の灯が途絶えた際には逆にここから再び運んだとか。まさに伝家の法灯です。』

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登山口を過ぎた正面にある根本中堂   
1356年初代山形城主斯波兼頼により再建。入母屋造りでブナ材建築では日本最古。本尊は慈覚大師作とされる薬師如来坐像。

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根本中堂横にある清和天皇の御宝塔と芭蕉句碑

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登山口にある山門   
ここからが有料で奥之院までは800段の石段を上る。

 それよりもここを一躍有名にしたのが300年余り前に訪れた俳聖松尾芭蕉。

・閑かさや 岩にしみ入る 蝉のこえ

は奥の細道の中でも名吟と言われます。

研究に拠れば芭蕉が訪れたのはニイニイゼミの鳴く時期だったようで、人の音のない所に唯、ニイニイと鳴く声を聴き

無我の境地に浸ったのかと、【芭蕉柄】もわきまえずに思いにりました。

芭蕉が訪れた時は蝉の声でしたが今は観光客で一杯、「静かさや」とはいかないようです。

・閑さか? 岩にこだまする 人の声

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せみ塚   
芭蕉の「閑かさや」の句をしたためた短冊を埋めて石の塚を建てた

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仁王門

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開山堂付近の眺め

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岩上に建つ納経堂

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五大堂より眼下を望む   
左右に走っているのが仙山線で中央左にあるのが山寺芭蕉記念館

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門前で力こんにゃくを   
一つ串¥100、平成7年6月に来たときから21年間値上げなし。

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ずんだまんぢうと抹茶で一服

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立石寺御朱印   左 ; 本坊       右 ; 奥之院

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山寺郵便局 ; 宝珠山立石寺、ハイキング姿の二人、立石寺からの見た街並み

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若松寺(山形県天童市) 紅葉の天童と絶品水車蕎麦

2018.11.08(14:41) 28

[若松寺] ブログ村キーワード
めでた、めでたの紅葉の天童(2016.11.03)

<コース>
JR天童駅 → レンタサイクル30分 → 徒歩20分 → 若松寺 → 徒歩15分 → レンタサイクル → JR天童駅

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若松寺境内にある花笠音頭の歌碑

 文化の日。何故か出羽まで先人の足跡を辿って巡礼に。

旅の安全を祈願して天童の若松寺へレンタサイクル5㎞。交通の便が悪い所ではレンタサイクルは本当に強い味方。

各地の観光案内所や駅でも常設すれば観光客アップにつながると思うのは私だけでしょうかね?

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天童駅から片道5㎞の道程を走る

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若松寺への旧参道   
ここから徒歩20分。看板に20分とあったので、15分程度で着くと思ったが、しっかり20分かかった

 鈴立山若松寺 (れいりゅうさんじゃくしょうじ) は、由緒に拠れば

『最上札所第一番霊場。和銅元年708年に鈴の音に導かれた行基が山頂で光り輝く三十三観音を感得し開創。

その後860年に慈覚大師円仁が立石寺から堂を移し天台宗となった。』

とあります。

観光地化せず古刹の佇まい、色鮮やかな紅葉も眼の保養になりました。

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鈴立山若松寺観音堂   
室町期の建築で慶長年間に最上義光の庇護の元、大修理が行われた。ブナ材が主。

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若松寺本坊(祈願所)  
ここで御朱印を拝受。

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観音堂から元三大師堂を見る

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元三大師堂前にて

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境内の稚松公園見晴坂より天童市内を望む

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境内の紅葉

花笠音頭の出だしは 「♪めでためでたの若松様よ」 ですが、若松様とはこのお寺の名前。

人名ではなく寺名だった訳ですが、1300年経た今も【じゃくしょう】化することなく最上第一の古刹となっているのは

「めでためでた」 と言えるでしょう。

 昼頃に駅に戻ったので、案内所で教えて貰った蕎麦屋へ。将棋の駒は有名ですが、天童は蕎麦も有名だそうで、

寺は駅の傍ではありませんでしたが、昼は駅前の蕎麦となりました。

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若松寺御朱印

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昼食はこちらの水車生そばにて

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天童郵便局 ; 将棋の駒、桜、サクランボ、天童温泉
天童五日町郵便局 ; 旧村山郡役所、人間将棋の棋士、舞鶴山

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  1. 笹野観音(山形県米沢市) 上杉氏所縁の古刹の御朱印とお鷹ぽっぽ(11/10)
  2. 天瀧山光禅寺(山形県山形市)  最上氏所縁の御朱印と風景印(11/09)
  3. 宝珠山立石寺(山形県山形市) 芭蕉も訪れた絶景と力蒟蒻(11/09)
  4. 若松寺(山形県天童市) 紅葉の天童と絶品水車蕎麦(11/08)