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永観堂 (京都市左京区永観堂町)

2022.03.25(20:24) 1066

京の紅葉/に、ええ感動!(2021.11.20)

<コース>
淀屋橋 → (京阪特急) → 出町柳 → 徒歩20分 → 哲学の道 → 法然院 → 徒歩10分 → 熊野若王子神社 → 徒歩3分 → 永観堂

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聖衆来迎山無量壽院禅林寺(浄土宗西山禅林寺派)

 若王子参拝の後は、今日のメイン永観堂へ。京都と言うよりも日本を代表する紅葉の名所。

JR東京駅にも案内が貼付されており、知らない人は東京にあると思うでしょう。

八重洲口のタクシー乗り場で「永観堂まで…」と言った人はいないのでしょうか?

正式には聖衆来迎山無量壽院禅林寺(しょうじゅらいごうさんむりょうじゅいんぜんりんじ)と

一回では覚えられない程長い名前ですが、一般には紅葉の永観堂(えいかんどう)で知られます。

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西側の白壁塀と紅葉

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西側にある総門(出入口)脇の寺標

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総門から境内を見る

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総門の先にあるのが中門で、そこから先が有料拝観

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永観堂由緒記の駒札

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何故か百人一首の歌が
これは奈良での詠と思われるが、この句言に苦言を呈した人がいるのでは?

 さて向かった先は9時の開門前に早くも数百人の行列。並んだものの20分経っても少しも進まず、

どうも検温のため入場制限されている様子。

コロナにも拘らず参拝者が多いのは結構な事ですが、密のために検温が必要で悪循環になっています。

これでは次の予定に遅刻なので今回はスルー。前回の平成4年11月30日訪問では紅葉が満開でしたが、

今回は少し早かったようで踏ん切りがつきました。

尤も世間一般には、このようなものを負け惜しみと言いますが。

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和(なごみ)の道から見た放生池

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道沿いの紅葉

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境内のツワブキ

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受付の中門まで続く行列

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中門前の検温の様子

 京都市に住む知人に拠れば、この時期の永観堂は中に入らず、外から眺めるだけで十分だとか。

私も拝観料不要の境内の一部を見て移動。御本尊なら「入観、遅し!」と見返るかもしれませんが…。

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塀の外側の満天星(ドウダンツツジ)

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こちらは南天の木

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永観堂御朱印 (平成4年拝受)

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