<コース> 紀州路快速は15分間隔で運転
【往路】JR大阪(8:38) → (紀州路快速) → JR和泉砂川(9:53)
泉南市観光協会 → レンタサイクル20分 → 信達神社 → 金熊寺 → 金熊寺梅林 → レンタサイクル20分 → 泉南市観光協会
【復路】JR和泉砂川(14:51) → (紀州路快速) → JR大阪(15:58)

信達神社(旧金熊寺大権現宮)
参道脇に建つ「大阪みどりの百選」碑
信達神社の特徴はその鬱蒼と茂った鎮守の杜。
『信達神社は金熊寺梅林と共に「大阪みどりの百選」に選ばれている。中でも有名なものが二木。
一つは本殿東側に生える御神樹ナギで、樹周2.5m、樹高19.5mと府下最大で天然記念物。
ナギは日本では紀伊半島・四国・九州の南部に生え、笹状の葉はお守りとしてまた「凪ぎ」に通じる
として重宝される。紀州では熊野権現との関りから権現と名の付く神社に植えられる事が多い。
今一つは、本殿前のオガタマノキで樹周3m、樹高18mでこちらも天然記念物。招魂の木とされる。』
とあります。

本殿を囲む塀の向こうに聳えるナギの木

御神樹の説明

塀越しに見たナギ

中門から見たナギの幹

本殿敷地内の右脇からのナギ
但し、敷地内に入ってはいけない。
どちらもほぼ同じ大きさですが、熊野権現に関わる御神木のナギは本殿の敷地内にあるため遠くから眺めるだけ。
一方、オガタマは周囲に柵があるものの、傍まで近づく事ができます。
オガタマのタマは魂でしょうから招魂の木は納得。
ナギは凪に通じるとありますが、元は南方の木を表す「南木」が変形した気がします。
いずれも南方系で巨木になる点が崇拝される所以でしょうが、若干の【商魂】も感じるのは【木】のせいでしょうか?

本殿から拝殿の場所まで下りる
左がオガタマノキ。

オガタマノキ全景

オガタマノキ近影

オガタマノキ説明
さて神社参拝後は御朱印ですが、境内に人影はなし。
「さてはここも無住か」と思いましたが、社務所の連絡先が貼ってあったので、
あまり期待せずに電話を掛けると呼び出し音の後、宮司さんらしき方が電話に出られました。
和辻;「御朱印を頂きたのですが、どこへ行けば良いでしょうか?」
宮司;「今、どちらに居られます?」
和辻;「石の鳥居の前です。」
宮司;「後ろを振り返って下さい。」
と振り向くと、道路を挟んだ反対側の門の前に姿が見えました。
丁度、地鎮祭から戻られたとの事で、お忙しい中、御朱印を拝受した上、御由緒も頂くことが出来ました。
てっきり社務所は神社に隣接しているものとばかり思っていましたが、灯台モトクロスを地で行く話。
ナギする所をオガタマうまくいった信達です。

一の鳥居から振り返った光景
右奥が宮司さん宅。

ここ宮本地区のだんじり収納庫
この辺りでは「やぐら」と呼ぶらしい。

金熊大権現 信達神社 御由緒

信達神社御朱印
[参考書]
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