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尾崎神社 (大阪府阪南市尾崎町)

2022.10.30(19:50) 1277

地名に由来する社?(2022.8.7)

<コース> 特急サザンは日中30分間隔で運転

【往路】難波(7:45) → (特急サザン3号) → 尾崎(8:22)

尾崎 → 徒歩8分 → 浪速酒造 → 徒歩5分 → 尾崎神社 → 本願寺尾崎別院 → 徒歩10分 → 市役所分室

【復路】尾崎(9:51) → (特急サザン16号) → 難波(10:28)

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尾崎神社

 酒蔵のある古き町並みを見た後は、尾崎の地名を冠した神社に参拝。尾崎神社は、

『1700年頃、疫病の流行を憂い病気の平癒を願って、京都の八坂神社より

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の分霊を受けてこの地に祀ったのが嚆矢。

その後、西宮大神宮の末社として戎神社を祀っていたが、

明治42年(1909年)に神社名を尾崎神社に改称した。』 とあります。

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南に向いた鳥居

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境内に建つ鳥居とその正面に建つ社殿

 参拝前は土地の神々を祀った古社と思っていましたが、意外にも江戸時代の創建。

名前も明治以降の改称でした。

御祭神は本社本殿が素戔嗚尊、若宮本殿は八重事代主命(やえことしろぬしのみこと)を祀る戎社で、

本殿より少し遅れての建立だそう。

思うに海に近い場所なので、戎社を付加したというのが真相ではないでしょうか?

 境内には社務所らしき建物は見当たらず、説明書きの宮司名は尾崎神社と波多神社に

なっていたので、波多神社の宮司さんが兼務していると【はた】と気付いた次第です。

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中門の奥に建つ本殿(左)と若宮(右)

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御祭神の由緒

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