<コース>
【往路】JR金沢(7:02) → JR西金沢(7:07) → 新西金沢(7:47) → (北陸鉄道石川線) → 鶴来(8:15)
鶴来駅 → 徒歩8分 → 一閑寺 → 徒歩5分 → 白山市観光連盟(鶴来支所内) → レンタサイクル10分 → 日御子〒 → レンタサイクル10分 → 鶴来〒 → レンタサイクル10分 → 道の駅 → レンタサイクル2分 → 旧加賀一の宮駅舎 → 白山比咩神社 → レンタサイクル10分 → 金劔神社 → レンタサイクル3分 → 鶴来別院 → レンタサイクル5分 → 鶴来駅

白山比咩神社(白山本宮 加賀一ノ宮)
鶴来駅前からレンタサイクルで寄り道しながら一ノ宮へ。
旧駅舎訪問の後は手取川に架かる和佐谷橋を渡った道の駅「しらやまさん」にチョット立ち寄り。
川を越えただけですが、神社は白山市、道の駅は能美市と行政区が変わります。
道の駅で野暮用を終えた後は再び橋を渡り旧駅舎前へ出て、案内板にある表参道表示に従い右へ。
もう一方の北参道は徒歩10分ですが、こちらはメインの駐車場前に出るので、
殆どの参拝者は北参道に向かいます。

道の駅スタンプ

手取川に架かる和佐谷橋の能美市側から

和佐谷橋からの眺望

手取川由来

旧駅舎前にある行先表示の看板
門前に付くと駐車場と土産物店が二軒。
門前には一の鳥居と石の社号標が聳えますが、文字は東郷平八郎の揮毫。
どういった経緯かは知りません。対馬沖海戦に先立ち、当社に祈願したのでしょうか?
鳥居に続くのが昔からの参道で、ここからは徒歩になります。

門前にある土産物店
加賀一の宮にしては寂びれた門前のような…。

表参道前にて

門前に建つ社号標
左に元帥伯爵東郷平八郎と彫ってある。
白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は、
『県内一の大河「手取川」と奥獅子吼山(928m)に挟まれた平坦地に鎮座。
47,000㎡の広大な境内には、天に向かって聳える古木に抱かれる様に社殿が並び、
御力に満ちた神域に相応しい厳かな雰囲気が漂う。
手取川に沿って進むと杉・欅・楓などの樹木に覆われた約250mの表参道が続き、
四季折々の表情を見せている。

愈々一の鳥居をくぐる

神社由緒記

石橋を渡り表参道へ

表参道を上る
参道中程には琵琶滝が流れ落ち、その瀬音は上るにつれて神に近付く荘厳さを感じさせる。
その先の手水舎の横にある老杉は御神木で、根本周り約12m、胸高幹周り約10m、
樹高約42mの巨木で樹齢800年。白山市指定天然記念物となっている。
更に進んだ神門前にも天然記念物の大欅が聳える。』 とあります。

参道左手にある琵琶滝
大した大きさではないが、流れの音は響く。

琵琶滝瀬音

杉の巨木に覆われた参道を往く

参道の遥か先に二の鳥居が見える

御神木の老杉

参道にある句碑

上方から見た老杉
参道を進む間、出逢った参拝者は数名でしたが、境内に入ると結構な人数になっていました。
予想通り、車で北参道駐車場から境内に入る人が大部分の様です。
別段、参拝に厳格な作法はありませんが、やはりそれなりの距離を歩いて神域に入るのがベスト。
自然の声を聴く云々よりも、心を清浄にしてから参拝するという先人の知恵でしょう。
近代以降の人類は時間に追われる毎日ですが、信仰に際しては、ゆったり
【進行】するべきという教えに【さんどう】する方も多いとは思いますが…。

老杉を過ぎた場所にある手水舎

手水舎に続く二の鳥居

参道を上り切ると愈々境内へ

三の鳥居

三の鳥居の奥に聳える大欅

大欅の案内

大欅遠望

日御子郵便局 ; 白山、神影清水、六郎塚一本杉
鶴来郵便局 ; 白山比咩神社神社参道の杉、パーク獅子吼、獅子吼高原ゴンドラリフト
[参考書]
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