<コース>
【往路】JR金沢(7:02) → JR西金沢(7:07) → 新西金沢(7:47) → (北陸鉄道石川線) → 鶴来(8:15)
鶴来駅 → 徒歩8分 → 一閑寺 → 徒歩5分 → 白山市観光連盟(鶴来支所内) → レンタサイクル10分 → 日御子〒 → レンタサイクル10分 → 鶴来〒 → レンタサイクル10分 → 道の駅 → レンタサイクル2分 → 旧加賀一の宮駅舎 → 白山比咩神社 → レンタサイクル10分 → 金劔神社 → レンタサイクル3分 → 鶴来別院 → レンタサイクル5分 → 鶴来駅

金劔宮(旧県社) 天の真名井
劔と霊泉で知られる金劔宮ですが、境内にはいくつかのパワースポットが点在します。
『上境内手水舎脇には、三つの石が鎮座。
義経腰掛石は、奥州へ落ち延びる源義経が当社に立ち寄り、
この石に腰掛け眼下に広がる平野や手取川を眺めたとされる。

義経腰掛石

ダブルの石の解説
天忍石(あめのしのぶのいし)は、その昔、神霊がこの石頭に降臨したとされるもので、
その形状から牛石とも呼ばれる。
また亀石は祭神瓊瓊杵尊が海へ修行に行く際に、乗ったとされる石である。』 とあります。

天忍石(牛石)

真名井と天忍石の説明板

牛石近影
ヒビが入っているのが分かる。

石に関する注意事項
いずれもパワースポットとして知られますが、牛に似ているとされる天忍石は兎も角、
亀石はどう見ても石を亀の形に置いたとしか見えませんでした。
もしかすると鶴来なので、亀を持って来たのかもしれませんが。
この後、社務所に向かいましたが、これだけの古社にも拘らず、御朱印はなし。
頂いたパンフが立派だっただけに残念でした。

亀石

金劔宮由緒
参拝後は道路を渡り次の寺院へ向かいますが、なんと道路に接して石段が南北に続き、
その端には金劔宮の鳥居が。北参道は急で男段、少しなだらかな南参道は女段と呼ばれ、
後者の途中には15m余りの不動滝がありました。
『安政年間(1856~1860年)、福田美楯は厳冬時に不動滝が凍結する光景を
「雌坂瀧懸氷」 として鶴来十二勝景の一つに選んだと言われる。
昭和初期に鶴来八景が選定された際も「不動滝氷柱」とされた。』
古くからの景勝地だそう。

南参道途中にある石清水薬師不動尊

祠の脇を流れ落ちる不動滝

不動滝説明
先程、県道に面して直ぐに社殿が出現すると思いましたが、
実際的には劔が【けんどう】に拠って真っ二つに分断。
「鶴来レインボーライン」は分断シュラインでもありました。
参拝は終了したものの、正式な入口が分かったとあっては、
再度、南北参道入口で鳥居に向かって礼拝。【建つ鳥居跡を濁さず】です。

南参道入口に建つ鳥居

北参道入口の社号標と鳥居

北参道入口の鳥居近影
鳥居に続く階段は、確かに南よりも勾配がキツそう。
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