<コース>
【往路】JR大阪(7:30) → (新快速) → JR草津(8:20→8:37) → (草津線) → JR石部(8:48)
JR石部駅 → 徒歩5分 → 石部宿 → 吉御子神社 → 真明寺 → 本陣跡 → 徒歩5分 → 登り町(9:38) → (滋賀バス) → 西寺(9:45) → 徒歩5分 → 常楽寺 → 徒歩15分 → 長寿寺 → 徒歩75分 → 善水寺 → 徒歩5分 → 岩根(14:30) → (滋賀バス) → 甲西北口(14:50)
【復路】JR甲西(15:03) → JR草津(15:17→15:22) → (新快速) → JR大阪(16:13)

吉御子神社(式内社 旧村社)
JR石部駅から南へ1㎞、東海道に沿って町並みの中へ入ると曲り角に
神社の案内があったので、そこを右折。
吉御子神社(よしみこじんじゃ)は、
『崇神天皇の68年創建と伝わる古社。垂仁天皇の2年に宇加之彦の子である
吉彦命と吉姫命を谷黒の御前に祀ったのが創祀と伝わる。
御神体は平安時代作とされる木造吉彦命坐像で国の重要文化財。
弘仁2年(811年)には災害に拠って町の東西に分社され当社は西側。
東側には南方約1㎞にある吉姫神社が相当している。

一の鳥居とその奥の見事な紅葉

一の鳥居から続く参道
両側は人家で道幅は狭いが参道は意外と長い。

二の鳥居の向こうに小さく社殿が見える

石橋を渡ると境内
御幸橋とあるので、かつては行幸があった?

社殿前に広がる境内

簡潔な由緒碑
現在の本殿は、元治元年(1864年)に社殿が大破したため、
翌慶応元年(1865年)に京都上賀茂神社の旧本殿を移築。
大正10年(1921年)に国の重要文化財に指定された。
三間社流造・檜皮葺で流造の基本的な建築として古い遺構を留める貴重なものである。』
とあります。

社殿遠望

正面から見た社殿
これは拝殿に当たる?

「吉御子神社」と書かれた扁額

拝殿からの眺め
左は社務所、右が参集所だが、人の気配は全くなし。

拝殿に寄り掛かるように聳える御神木

拝殿前は楓の黄・赤の絨毯
石部宿を中心に彦と姫の神社を東西に置いたもので、何やら七夕を想像しますが、
分祀自体は良く聞く話。創建時代から見て地元の氏神様だった事はほぼ確実と思います。
唯、私の他に参拝者は居らず社務所と思しき建家も留守。観光客が増えれば
【よし見に行こ】と言う人も出て来るのでしょうが…。

拝殿の奥、一段高い場所に建つ本殿

本殿前の中門

中門近影

中門から拝殿を振り返る
合併して湖南市に昇格したものの、氏子を始めとする神社の運営は【困難】なようです。
今回は次の予定のため東の姫神社は参拝できず。お姫様の怒りを買ったとは思いませんが、
次回は御朱印拝受も兼ねて両参りに【来なん】と思った次第です。

重文・本殿

常緑の杉と黄・赤色の楓

朱い彩
[参考書]
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