<コース>
【往路】JR大阪(7:30) → (新快速) → JR草津(8:20→8:37) → (草津線) → JR石部(8:48)
JR石部駅 → 徒歩5分 → 石部宿 → 吉御子神社 → 真明寺 → 本陣跡 → 徒歩5分 → 登り町(9:38) → (滋賀バス) → 西寺(9:45) → 徒歩5分 → 常楽寺 → 徒歩15分 → 長寿寺 → 徒歩75分 → 善水寺 → 徒歩5分 → 岩根(14:30) → (滋賀バス) → 甲西北口(14:50)
【復路】JR甲西(15:03) → JR草津(15:17→15:22) → (新快速) → JR大阪(16:13)

阿星山 常楽寺(天台宗単立寺院 近江西国霊場第一番 びわ湖百八霊場九十五番)
本堂に続き左手の高台に建つ三重塔へ。
『本堂の左から長い石段を上った山腹に建つのが国宝・三重塔、本堂と同じく東面する。
応永7年(1400年)の丸瓦と平瓦があるのでこの年に建立したと考えられる。
四方三間の和様、初層内部の四天柱内側の後方寄りに須弥壇が置かれ、
来迎壁を背に木造釈迦如来座像が安置される。

色鮮やかな木々に囲まれた三重塔

階段を上った先に聳える国宝・三重塔
内部は天井・柱・長押などに極彩色の文様が見られ、釈迦説法図・涅槃図が画かれ、
四方の板壁にも断罪図や地獄図が描かれ、多少落剝はあるが貴重な壁画である。』
とあります。

三重塔の正面
但し、内部は拝観できず。

三重塔の解説と断面図

三重塔全景

紅葉に囲まれた三重塔
高く枝を伸ばしているのが楓、低木が満天星。

塔の裳階と組物
ここも本堂と同じ時に落雷で焼失しましたが、本堂に遅れる事40年で再建されています。
本堂と異なり内陣は拝観できませんが、高さがあるため境内のほぼどこからでも
目にすることが出来ます。
階段の下側からは楓の紅葉を、上を通る散策路からは満天星の赤と、
場所によってその【効用】が異なるのが特徴。決して【同断】することはできません。

境内裏手の散策路からの眺望

満天星越しに見る二つの国宝、三重塔と本堂

高台より三重塔を見下ろす

紅葉の奥に垣間見える三重塔

三重塔遠望
[参考書]
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