<コース> 冬の青春18きっぷ使用
【往路】JR大阪(6:12) → JR和歌山(7:43→8:07) → JR御坊(9:09→9:13) → JR紀伊田辺(9:54)
観光案内所 → レンタサイクル40分 → 救馬渓観音 → レンタサイクル15分 → 道の駅くちくまの
【復路】JR紀伊田辺(13:30) → JR御坊(14:21→14:33) → JR和歌山(15:37→15:39) → (紀州路快速) → JR大阪(18:43)

瀧尾山 救馬渓観音(真言宗) 不動堂
本堂参拝の後は、境内巡礼ですが、そこかしこに堂宇が鎮座。
これらが全て一枚岩の上にあるというのも驚きです。
『本堂に向かって左手に続くのが不動堂。大日大聖不動明王を中央に、脇には矜羯羅(こんがら)童子と
制多迦(せいたか)童子を祀り、毎月18・28日には護摩祈祷を行う。
種々の煩悩を切り払い迷いの途に陥らんとする衆生を救う御利益がある。

本堂左に祀られている開山・役行者

正面から見た不動堂

不動堂の向こうには慈母観音堂
更に奥にあるのが慈母観音堂で、子授け・安産・子供の無事成長を護り、
更にこの世に生を受けることができなかった水子の霊も救う御利益を持つ観音様である。
脇には胎内くぐりが掘られている。どちらも本堂と同じく一枚岩に穿たれた堂宇である。

観音堂全景

観音堂正面

岩窟に鎮座する稚児を抱く慈母観音様

観音様の説明

観音堂脇の胎内くぐり

無事に出口へ
本堂の右手を進むと一枚岩を巡って山上の展望台に至るが、
途中には稲荷大明神、修行大師、縁結びの神が祀られている。
いずれも岩窟を利用したものである。』 とあります。

岩盤から頑張って生える巨木

本堂裏の稲荷大明神

稲荷明神正面

稲荷を抜けて更に高台へ

修行大師像がお出迎え

大師像脇の洞窟
当寺の御本尊は厄除馬頭観音ですが、それに加えて種々の堂宇を建立する事で
寺の繁栄を願ったのでしょう。その意味では、精神的にも一枚岩だったと言えそうです。

縁結びの神

どことなく恋人たちの聖地にも見えるが…

御神籤もハート形?

御朱印 (口熊野観音)
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