<コース> 冬の青春18きっぷ使用
【往路】JR大阪(6:12) → JR和歌山(7:43→8:07) → JR御坊(9:09→9:13) → JR紀伊田辺(9:54)
観光案内所 → レンタサイクル40分 → 救馬渓観音 → レンタサイクル15分 → 道の駅くちくまの
【復路】JR紀伊田辺(13:30) → JR御坊(14:21→14:33) → JR和歌山(15:37→15:39) → (紀州路快速) → JR大阪(18:43)

瀧尾山 救馬渓観音(真言宗) 山上から本堂を見下ろす
境内の諸堂の参拝を済まして更に高台へ。
『展望台に向かう途中にあるのがあじさい曼荼羅園。これは20年以上の長きに亘り
当山住職を務めた澤口顕弘師の発案・作庭になるもので、山道には師の遺徳を偲ぶ歌碑が建つ。
頂上の展望台からは360度のパノラマを楽しむことが出来、田辺湾や紀伊水道、
紀州連山を一望することができる。

山上のあじさい曼荼羅園入口

澤口顕弘師の事績

法師の歌碑

今は枯れているあじさい参道

最後に階段を上り山頂へ

山頂の「ダダキラ展望台」 からの本堂遠望

山頂から見た田辺湾

こちらは田辺市街地
稲荷大明神に続く参道脇には清光大黒堂が建ち、内陣には約250体の大黒天像を安置する。
これは南方熊楠の娘婿であった岡本清造日大教授の寄進に拠るもので、中には
熊楠所蔵の像も含まれる。中央には三面大黒天を祀り、毎年4月10日に御開帳される。
大黒堂を過ぎて道を下ると恵比須堂を経て東参道第一駐車場へ。
本堂までの道程が短いため参拝者の多くはここに車を停めて参拝に向かう。

山頂の岩上に建つ徳得不動尊

下りの山道脇に建つ清光大黒堂

内陣に置かれた250体の大黒天

政和馬頭観音奉還記念碑

奉還由緒記

最後の参拝は恵比須堂
駐車場脇には、巨大な説明板と七福神・不動明王・役行者の像が建ち参拝者を出迎えている。
役行者神変大菩薩像は役行者1300御遠忌を記念して建立された総高4mの
我が国最大の尊像となっている。』 とあります。

駐車場前のやけにリアルな七福神像

七福神右側近影

同じく左側近影

不動明王像
正月に参拝したので気付きませんでしたが、ここは紀州でも指折りの紫陽花の名所。
水無月には多くの観光客が訪れるそう。新たに堂宇を建てる事は経済的負担も大きいですが、
境内を花で飾る事はそれに比べると遥かに容易。
いわば法師が寺に奉仕した訳ですが、その意味で一枚岩の精神は今も生きていると言えそうです。

開山・役行者像

俱利伽羅不動明王

東参道第一駐車場の立派な案内板
[参考書]
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