<コース>
【往路】JR天王寺(6:43) → JR和歌山(7:47→8:07) → JR御坊(9:09→9:13) → JR紀伊田辺(9:54)
紀伊田辺駅(10:15) → (明光バス) → 本宮大社前(11:50) → 徒歩5分 → 大斎原 → 産田神社 → 熊野本宮 → 本宮大社前(13:25) → 神倉神社前(14:17) → 徒歩15分 → 神倉神社 → 徒歩20分 → 浮島の森 → 徒歩10分 → 熊野速玉大社 → 徒歩15分 → 阿須賀神社 → 徒歩5分 → 徐福の墓 → 徒歩5分 → 新宮駅
【復路】JR新宮(17:10) → JR紀伊勝浦(17:37)

産田社(熊野本宮大社末社)
大斎原参拝の後は、来た道を引き返して本宮へ。参道と書いていますが、
地図の記載は御幸道(ごこうみち)。その昔、歴代上皇や法皇が参詣した事に拠る命名でしょう。
我々庶民には無縁の話ですが、知ってから通ると何か【後光】でも差した気分になるから不思議です。

御幸道からの産田社遠望
その向こうは熊野川。

敢て必要もないが案内板が建つ
本宮大社前に堤防脇にある社へ参拝。産田社(うぶたしゃ)は、
『本宮大社の主祭神・素戔嗚尊の母神・伊邪那美命の荒魂(あらみたま)を祀る社で、女性の守護神。
八百万の神々を始め、全てを生み出された産土の神と仰がれる命はここ産田社に鎮まる。』 とあります。

産田社正面

鳥居の先の祠?

これが御神体になるのでしょうか?
格式で言えば本宮大社の摂末社に過ぎませんが、祀られているのは主祭神の母神様。
というよりもこの社も御朱印があるので立寄ったというのが真実に近いでしょうか。
母親を敬う大切さを思い出させてくれる神社です。簡素な造りではありますが、
父神(ふしん)は社の普請すらない不振な状態なので、余程優遇されています。
まさか祀らなければ荒ぶる魂の御怒りがあるとは思いませんが…。

御守の御案内

産田社御朱印 (本宮大社で拝受)
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