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浦佐の毘沙門さま 毘沙門堂への道 (新潟県南魚沼市浦佐) <普光寺 其の壱>

2023.09.22(20:00) 1595

七号避けて越後へGo!(2023.8.16)

<コース>
JR新大阪(6:00) → (のぞみ200) → JR東京(8:23→8:52) → (とき309号) → JR浦佐(10:32)

浦佐駅 → 徒歩5分 → 普光寺 → JR浦佐(11:04)

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JR東京駅に入線する「とき309号」

 8月16日は台風7号が近畿中国地方を直撃。陸海空の公共交通が軒並み運休したので、

お盆の帰省・旅行の計画変更を余儀なくされた方々も多かった事と思います。

 かく言う私も乗車予定の15日の夜行サンライズ出雲が運休、折角1月前に並んで取った切符も使用できませんでした。

といって盆休みはそのままなのでイチかバチかの16日始発のぞみ200号で東京へ着いた後、上越新幹線へ乗車。

運休明けでしたが、のぞみ指定席、とき自由席も余裕で遅れることなく越後入り。

 台風一過と安心していましたが、7時半頃から大雨のため東海道新幹線が運転見合わせと知ったのは後の話。

問題の時刻には静岡を過ぎた頃だった筈でギリギリセーフでした。

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自由席ホームもこんな状態

 新潟へ入って二駅目の浦佐で時刻通り下車。新幹線停車駅とはいえ、

新潟や長岡のような交通の要衝でもなく取り立てて観光地でもありませんが、

上杉謙信公所縁の普光寺があり浦佐の毘沙門さまとして知られています。

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駅前では裸祭りの蝋燭のモニュメントがお出迎え

 実は浦佐で下車するのは今回で三度目。最初の1994年には群馬県から移動して駅前へ宿泊。

当時新調された駅スタンプのデザインは毘沙門さまで行われる「裸押合い祭」。

非常に興味が湧いたものの当時はネットも普及せず、結局行かずじまい。

後で思えば駅員さんに尋ねるべきでした。

次に訪れた平成17年8月には場所は分かっていましたが、夕方だったためスルー。

結局、三度目の正直の訪問となりました。

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最初の訪問時(1994年)に押印した浦佐駅スタンプはシャチハタ式
上越線内は緑色で統一されていた。

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大和郵便局 ; 越後三山、スキー場、裸押合い祭
二度目の訪問時(平成17年)は風景印を押印するために下車。

 浦佐駅スタンプはシャチハタ式からスタンプ台式へ、図柄も「裸押合い祭」から「山門」へと

変更されていましたが、毘沙門さまがメインは変わらず。

駅前には巨大なロウソクのモニュメントがありましたが、これは祭りを表したもの。

前回は気付きませんでしたが、最近できたのでしょうか?

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今回押印したJR浦佐駅スタンプ
インク式だが、インクがやや薄め。

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駅前のマンホール蓋
「やまと」とあるが奈良ではない!

 新幹線からは伽藍屋根が望めましたが、駅西口を出て通りを真っすぐ進むと

毘沙門通りにぶつかり、右折するとすぐに門前。

新幹線も含め電車の本数は1時間に1本程度ですが駅近くであった事で【不幸時】は回避できました。

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毘沙門通りに掲げられた案内板

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この石標の奥に毘沙門堂が建つ

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