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錦鯉の里 (新潟県小千谷市城内)

2023.09.27(20:42) 1600

故郷の錦を飾る(2023.8.16)

<コース>
JR新大阪(6:00) → (のぞみ200) → JR東京(8:23→8:52) → (とき309号) → JR浦佐(10:32)

浦佐駅 → 徒歩5分 → 普光寺 → JR浦佐(11:04) → JR越後川口(11:24) → 道の駅・越後川口〒 → JR越後川口(13:08) → JR小千谷(13:14) → 徒歩15分 → 錦鯉の里 → JR小千谷(14:16)

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小千谷市錦鯉の里

 当初の予定より遅れて小千谷駅で下車しましたが、ここからは信濃川が北流。

駅の開業は大正9年(1920年)と100年前ですが、駅は右岸で町の中心は左岸。

どうせなら町の中心に乗り入れてくれると有難かったのですが、

目的の場所は右岸にあるので橋を渡って対岸へ。

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JR小千谷駅舎

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JR小千谷駅スタンプ (JR東日本新潟支社印)

 新潟県内を走る上越線は、新幹線の停車する越後湯沢・浦佐には支線がなく、

新幹線の停車しない六日町・小出・越後川口に支線があるのが特徴。

小出 ; 破間川が魚野川に合流し、会津へ只見線が分岐

越後川口 ; 魚野川が信濃川に合流し、信州へ飯山線が分岐

となるので、素人目にはどちらかに新幹線の駅を作るのが普通と思うのですが、

一体どんな事情があったのでしょう。

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駅前の地下道入口
こっちへ来い!と言っているのか?

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信濃川を渡り市街地へ

左岸の本町付近の施設でMHCを2種ゲットしましたが、その一つは「錦鯉の里」で配布。

小千谷といえば縮と闘牛ですが、それに加えて錦鯉。

『小千谷の錦鯉は江戸時代に始まった小千谷の主要な地場産業。

食用鯉の突然変異を起源として鑑賞用に交配を繰り返し現在の錦鯉の品種が生まれた。

錦鯉が生まれた背景にはこの土地の水の成分が鯉の色素源になる

水藻の繁殖に適しているからとされる。』 とあります。

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小千谷市マンホール蓋
これは通常バージョン。

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カラー版も設置

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小千谷市マンホールカード
配布場所は 「こちら」。

 有料の観賞棟からは悠々と泳ぐ錦鯉の群れを間近に見ることができますが、

無料でも遠目で群れを堪能できました。

隣接する信州も佐久鯉が有名ですが、こちらは食べる鯉で、

隣県ながら味覚と視覚で大きく異なるとは【みかく】認でした。

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「錦鯉の里」 前に置かれた顔ハメ

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門を潜るとモニュメントがお出迎え
亀仙人なら知っているが鯉仙人は初耳。

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玄関前の碑

 その昔、新潟出身の田中角栄元首相が目白の御殿で一匹数百万から数千万円の錦鯉を

飼っていた様子がテレビで放映されました。一部では「贅沢だ!」という意見もあったようですが、

今にして思えば越後の地場産業の宣伝・振興があったようで、単なる贅沢ではなかった筈。

むしろそんなことはおくびにも出さなかった姿勢の方が立派と言えます。

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錦鯉の里の池

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悠々と泳ぐ錦鯉

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小千谷郵便局 ; 船岡公園、スキーヤー、小千谷縮、錦鯉
新潟城川郵便局 ; 錦鯉、錦鯉の里会館

[参考書]

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