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観音寺城跡 山門から境内へ (滋賀県近江八幡市安土町石寺)

2023.11.15(20:13) 1646

佐々木氏の山城(2022.12.3)

<コース>
【往路】JR大阪(7:30) → (快速) → JR安土(7:58)

JR安土駅 → 徒歩20分 → 桑實寺山門 → 徒歩20分 → 桑實寺 → 徒歩15分 → 観音寺城跡 → 徒歩10分 → 観音正寺 → 徒歩35分 → 石馬寺 → 徒歩10分 → 石馬寺(12:42) → (滋賀バス) → 能登川駅(14:50)

【復路】JR能登川(13:04) → (新快速) → JR大阪(16:13)

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観音寺城跡

 桑實寺参拝の後は、本堂を右手に進み西国札所観音正寺へ向かう事に。

出口の門でもセンサーが作動したのには驚きましたが、

少し考えると観音正寺側から参拝する人も居る訳で、当然の対応。

石段は観音寺城の搦手口で、急坂の山道を辿ると、大夫殿の池、

観音寺城本丸跡を経て観音正寺に至ることが出来ます。

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観音寺城址へはこのような石段を上る

『観音寺山の別名で呼ばれる繖山の山頂からやや下った南側の平坦地に残るのが、

佐々木氏の築いた観音寺城の本丸跡。この付近に配下の武将の館跡が点々と散在している。

 この城は近江守護、近江源氏佐々木六角氏の本城であって中世の代表的な大山城である。

築城開始より永い年月を経て応仁2年(1468年)に六角高頼が家臣の伊庭行隆・山内政綱らに命じて

完成させたと伝えられ、更に弘治年間に鉄砲に備えて大々的に石塁が改修されている。

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坂を上りきった頃にあるのが本城跡

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今に残る石垣

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城跡解説

 永禄11年9月、当城に入城した織田信長は、城は元のまま残し佐々木氏に守らせたが、

天正10年安土城と共に滅亡。

昭和44~45年、近江風土記の丘の関連として本丸付近を整備・発掘調査した所、

当時の遺物や遺構が発見された。』 とあります。

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城跡に咲く山茶花

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道標

 桑実寺から続く道は曲がりくねっている事に加え、只管山中を行く羽目に。

城跡も視界が開けた場所ではなく、いきなり石垣が出現しました。

この様子を私なりに理解すると、ここは典型的な中世の山城。

山の高所にあって遠くを見渡せ、外敵からは守りやすい構造になっています。

 唯、ここまで登るのが大変なのは明らかで、物流や経済効果を考えると疑問が残ります。

良くも悪しくも中世的概念から抜け出ることができなかった城で、

本格的な近江の近世城郭は信長まで待たねばなりませんでした。

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城跡から札所の寺へはやや下りの坂道

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行く手にようやく観音正寺の境内が

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