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真木大堂 重文・仏像群 (大分県豊後高田市田染真木) <真木大堂 其の弐>

2024.02.19(19:46) 1735

旧態を留める九体の仏像(2023.12.2)

<コース>
【往路】JR大分(8:00) → JR宇佐(8:50)

(国東半島ツアーバス) 宇佐駅前(10:15) → 宇佐神宮(滞在50分) → 富貴寺・昼食(滞在60分) → 真木大堂(滞在20分) → 熊野摩崖仏(滞在55分) → 財前墓地(車窓見学) → 両子寺(35分) → 大分空港(16:00) → 別府駅東口(17:05) → 大分駅前北口(17:30)

【復路】大分駅前(20:20) → (近鉄高速バス) → 大阪駅前(7:20)

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馬城山 傳乗寺(天台宗 六郷満山霊場第五番特別札所)   受付横の看板

 先に訪れた富貴寺の目玉が国宝大堂であるならば、当寺のメインは収蔵庫に収められた重文の9躯仏。

『真木大堂は養老2年(718年)、仁聞(にんもん)菩薩に拠って開創され、

悲陀の匠が建立したと伝わるが、堂内の仏像は作風から見て平安時代のものと考えられている。

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入口正面に建つ収蔵庫

 仏像群は傳乗寺の各寺坊が衰退した事を受け本尊を一堂に集めたもの。

現存する9体の仏像には、全霊を捧げ尽くして造られた方々の魂がこもって居り、

人々の篤い信仰と守護の元に難を免れて今に至っている。

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旧本堂参拝後、収蔵庫で仏像に御対面

 大正7年(1918年)に国宝指定、昭和4年(1929年)に大修理、昭和25年に改めて重要文化財に指定。

平成20年収蔵庫改修と同時に仏像も修復された。

 中央に安置された本尊阿弥陀如来坐像は丈六坐像で檜の寄木造り、

地方に於ける定朝様式の先駆け的作品と評される。

その須弥壇の周りには等身大の四天王立像が四方を守護している。

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解説書裏面の重文・仏像群
収蔵庫内は撮影禁止のため仏像は説明書等からの引用。

 大威徳明王は神の使いである水牛に跨る六面六臂六足の像で、大威徳明王像としては

日本一の大きさで、動物の木彫としても珍しく、九州に残る密教彫刻の大作として注目される。

 不動明王像は木造としては国内最大級で、右脇には慈悲の矜羯羅童子(こんがらどうじ)、

左脇にはやんちゃな制吒迦童子(せいたかどうじ)を従える三尊形式である。』 とあります。

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真木大堂を代表する大威徳明王像

 全て重文の9体仏ですが、注目されるのは中央の本尊阿弥陀如来ではなく、

左端の大威徳明王。大きさも勿論ですが、何よりも仏像から発散される迫力に圧倒。

今風に言えば、オーラが尋常でないとなるでしょうか?

他の仏像がその【遺徳】に肖っているようにも見えます。

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御本尊に加え 「大威徳明王」 御朱印も拝受

 傳乗寺の伽藍は無くなりましたが、戦乱を経て仏像がここに残っただけでも奇跡的。

通常は広い伽藍に置かれますが、ここの9躯仏は収蔵庫に【きゅうくつ】に鎮座されます。

それが迫力を倍増しているとすれば、演出効果も中々ですが…。

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田染郵便局 ; 国宝・富貴寺大堂、真木大堂の重文・大威徳明王像、重文・熊野磨崖仏

[参考書]

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