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清瀧観音(茨城県土浦市) 小町の里の観音様の御朱印

2019.09.07(20:57) 401

巡礼も土浦々(2015.9.5)

<コース>
【往路】JR横浜(7:37) → JR東京(8:05) → JR上野(8:10→8:23) → JR土浦(9:32)

土浦駅西口 → 徒歩7分 → 観光案内所「蔵」→ レンタサイクル50分 → 清瀧寺

【復路】JR土浦(17:00) → JR上野(18:05→18:12) → JR横浜(18:46)

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南明山 慈眼院 清瀧寺(真言宗豊山派 坂東三十三ヵ所第二十六番札所)

 秋一番の巡礼は清瀧寺へ。といっても市内から11㎞の土浦市の北部、周囲は畑でバスもなさそう。

途方に暮れていると運よく土浦駅近くの観光案内所にレンタサイクルがあることが分かり、自転車巡礼を敢行。

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駅西口徒歩7分の観光案内所「蔵」
水戸街道に沿って建ち、かつては呉服を商っていた。

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途中にある明治37年建築の旧制土浦中学校本館
現在は県立土浦第一高校構内にある。

南明山慈眼院清瀧寺(なんみょうさんじげんいんきよたきじ)は、寺伝に拠れば

『聖徳太子作とされる聖観音を背後のある竜ヶ峰に祀ったのが始まり。

大同年間(806~810年)に徳一上人により山の中腹に移され、更に現在の場所に観音堂が建てられた。』

とあります。

歴史のある古刹である事は間違いないでしょうが、清瀧の名からするとかつては瀧を御神体にでもしたのでしょうか。

自転車で50分。到着して山門を上り本堂横で御朱印を拝受。

境内は新しいですが、なんでも本堂は昭和44年(1969年)に不審火で焼失したとか。

寺院の管理が難しい場所では往々にしてこのような厄災があります。

訊くと、住職は居らず地元の有志の方が交代で対応されているとの事。頭が下がる思いでした。

 私の他には1人居られただけですが、「早朝土浦駅から歩いて来られた方が今日の一番でした。」と聞いてびっくり。

札所なので驚くことではないのですが、それにしても朝から11㎞ 踏破するとは、上には上が居るものです。

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天保年間(1830~1844年)建築の仁王門
イザナミノミコトが山に鉾を立てたら、清い水が出たのが名前の由来とか。JR土浦駅から11Km、自転車50分。

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仁王門を過ぎた石段を上り本堂へ
右は本日の相棒。

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清瀧寺本堂
左に有るのが納経所、かつては集落の年配者が交代で対応していたとか。

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境内の鐘楼

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清瀧寺御朱印

札所付近は小町という字。

なんでも小野小町がここで亡くなったという言い伝えがあるそうで、小町の里という施設もあり観光客も結構いました。

小町のネームバリューは凄いと思ったら、蕎麦を食べに来る人が殆どだとか。色気より食い気ですね。

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小町の里入口

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小町の里にある水車

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里内の百人一首展示

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三十六歌仙絵巻を元にした作品

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田圃アート
コシヒカリの他、紫大黒、黄大黒、ゆきあそび、べにあそび という稲の品種を植えている。

 巡礼後は市内に戻って散策。土浦市はつくばに出張や研修の時に通る程度でしたが、城下町と蔵がある落ち着いた街です。

観光案内所も蔵の改装でした。

 霞ケ浦の帆曳き舟も有名ですが、やや観光化した感が。

これは1834年生まれの漁師折本良平が明治13年に考案したとありました。

それが明治35~40年に坂本金吉により八郎潟に伝えられ改良されたという事です。

余談ですが、坂本金吉は坂本九の祖父に当たります。

霞ケ浦と言えば年配の方には

♪若い血潮の予科練の 七つ釦は桜に錨♪

の海軍航空隊が浮かぶと思います。

土浦は10月の全国花火大会が有名ですが、これは海軍航空隊の殉職者の慰霊の為に在籍した山本五十六が地元の

神龍寺の住職に働きかけて始まった(大正14年)とか。今回初めて知りました。

山本五十六元帥は花火で有名な長岡出身、不思議な縁を感じました。

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駅前の佃煮(小松屋)での昼食
メニューはこれ一品のみ。¥2700

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かつての藩校郁文館正門
いまは市立第一中学の門として使われている。

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土浦城址の堀と東櫓門

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土浦城址(亀城公園)櫓門

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天麩羅保立本店

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吾妻庵(日本蕎麦)

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蔵「野村」 かつては砂糖を扱っていた。

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野村の裏手の喫茶施設

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野村の奥にあるレンガ倉庫を使った店にて休憩

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土浦市マンホール蓋

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土浦市マンホールカード    配布場所はこちら

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沢辺郵便局 ; 小町の里
山ノ荘郵便局 ; 清瀧寺山門、筑波山、男女の川、ツツジ

[参考書]

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