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月読神社(京都市西京区) 京都で最も古い格式のある神社

2019.12.18(19:50) 509

イキな神様(2019.12.4)

<コース>
阪急梅田 → 桂 → 上桂 → 徒歩10分 → 浄住寺 → 徒歩5分 → 地蔵院 → 徒歩10分 → 月読神社

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月読神社(式内社 松尾大社境外摂社)

 朝から寺院の参拝が続きましたが、今度は神社。

地蔵院から北へ500m程ですが、道が曲がっていたので10分掛かりました。

 月読神社(つきよみじんじゃ)は、由緒に拠れば

『顕宗天皇3年(487年)、任那への使者に月神からの神託があり、

この地に社を賜ったのが始まり。祭神はイザナミから生まれた

月読尊、天照大神や素戔嗚尊の兄弟に当たる。

当初は桂川左岸にあったとされるが、斉衡3年(856年)にここ松尾山麓に遷座。

同時に祠官の名も松室に改めた。

鎮座以来皇室の崇敬を受け、貞観元年(859年)には正二位、

延喜6年(906年)には正一位に叙せられた。

京都では最も古い歴史と格式を持った神社である。』 とあります。

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地蔵院から西芳寺川を渡り月読へ

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神社入口へ到着

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鳥居を過ぎ石段を上る

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石段脇の紅葉

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神門

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由緒記

但し月読神社は壱岐が本社で上記の内容は壱岐氏の由緒、

山城には分社が勧進されたと言われます。

壱岐県主は中国から亀卜の技術を伝え中央に伝播した一族で、

神祇官にあって卜占に関与していたとされます。

壱岐は大陸からの文明が伝わる要衝にあったので

その重要性から畿内に分社されたのでしょう。

そうならば都のあった大和に祀られる筈ですが、

山城という事はここを本拠にした秦氏が与ったと思われます。

御祭神の月読尊は天照大神、素戔嗚尊の兄弟ですが知名度は今一つ。

本来の神は大和の神とは別系統の大陸由来の神でしたが、

後に大和と結び付けるために月読尊を持って来たと考えても

【月読】ならぬ深読みにはならないでしょうが…。

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入母屋造、銅板葺の拝殿

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流造、檜皮葺の本殿

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本殿右の聖徳太子社と月延石
背後の山はかつての磐座か?

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安産の神として信仰されている月延石

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天鳥舟命を祀る御船社

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願掛け陰陽石

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解穢の水で清める

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月読神社由緒記

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月読神社御朱印

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