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法蔵寺(大阪府八尾市) 聖徳太子と長曾我部所縁の寺院

2020.07.14(22:11) 657

はるかハルカスまで見晴るかす眺望(2020.6.3)

<コース> 近鉄電車(普通)は日中10分間隔で運転
東梅田 → (地下鉄谷町線) → 谷町四丁目 → (地下鉄中央線) → 近鉄新石切 → 徒歩5分 →観音寺 → 徒歩15分 → 近鉄額田 → (近鉄奈良線) → 布施 → (近鉄大阪線) → 高安 → 徒歩15分 → 元善光寺 → 徒歩10分 → 梅岩寺 → 徒歩30分 → 常楽寺 → 徒歩20分 → 法蔵寺

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大覚山 法蔵寺(曹洞宗 河内西国三十三ヵ所第十七番札所)

 常楽寺巡礼の後は再び信貴山口から東へ坂道を10分程登り、

視界が開けた場所にあるのが法蔵寺。

周囲一帯は植木畑で四季の花に彩られ、その向こうに風格ある伽藍が見えます。

眺望も素晴らしいですが、八尾市史跡の道として手軽なハイキングコースでもあります。

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山門へと続く道にあるツツジ

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山門近影

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由緒記

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山門の向こうに見える本堂

大覚山法蔵寺(だいかくざんほうぞうじ)は、

『信貴山口からここに続く道はかつて聖徳太子が物部守屋と戦って敗れ、

再起を計って信貴山に逃れる折に通ったとされる大道。寺院の場所は陣屋跡と伝えられる。

寛延元年(1748年)、好山和尚に拠り曹洞宗寺院として開山。

好山は土佐の長曾我部氏の子孫で、土佐藩主山内家菩提寺である土佐の真如寺で剃髪。

その所縁で現代でも山内家8代、9代藩主の位牌が当寺に祀られている。

本堂前の扁額「大覚山」の扁額は和尚の筆。

本堂内は、狩野得水に拠る壮大な龍の天井画を始め、

江戸中期の板絵・襖絵が残されており、随所に絵心が感じられる。

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参道先の本堂

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本堂近影

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本堂前の「大覚山」の扁額
開山好山和尚の筆になる。

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本堂内の天井画や襖絵(説明書より)

寺の東には開山の廟塔がある他、周辺には古代の墳墓、

龍神由来の神霊泉が湧くなど史跡の宝庫である。

また境内の端からは遠く淡路島まで見渡せる眺望である。』 とあります。

 崇仏廃仏の戦い、豊臣方の長曾我部氏が登場と殺伐とした印象がありますが、

ここからは遠くが見渡せるという場所柄がそうさせたのでしょう。

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本堂前から境内及び山門を見返る

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境内の端から大阪市内を見渡す

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清涼塔
開山・好山和尚の廟で寺を更に東へ上った場所に建つ。

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弘法大師作とされる石像観音菩薩

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開山塚古墳
清涼塔から少し下った場所にあり高安千塚古墳群の一つ。

 たまたま、お墓参りに来られた奈良県の年配の方と話しましたが、

昔に比べて墓地が各段に増えて山手の方まで広がっているとか。

限界寺院が増えているとは聞きますが、ここはその心配はなさそう。

古代から人が集まりやすい場所柄だったのでしょう。古墳時代の遺跡があるのもそのため。

所詮、治世には【知性と地勢】が重要なようです。

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大覚山 法蔵寺のご案内

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法蔵寺御朱印

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