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日前神宮・國懸神宮(和歌山県和歌山市) 創建2600年余の神社

2020.08.10(13:16) 675

二社が鎮座する一之宮(2020.7.2)

<コース> 貴志川線は日中30分間隔で運転
JR大阪 → (関空・紀州路快速) → JR和歌山 → (貴志川線) → 伊太祁曽 → 徒歩5分 → 伊太祁曽神社 → 伊太祁曽 → (貴志川線) → 貴志 → レンタサイクル → 貴志 → (貴志川線) → 竈山 → 徒歩15分 → 竈山神社 → 竈山 → (貴志川線) → 日前宮 → 徒歩3分 → 日前神宮・國懸神宮 → 日前宮 → (貴志川線) → 和歌山 → (関空・紀州路快速) → JR大阪

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日前神宮・國懸神宮(紀伊國一之宮 旧官幣大社)

 竈山駅から電車に乗って三社巡りの最終は日前宮(にちぜんぐう)駅で下車。

神社は駅から石を投げると届く程の距離で、神話時代まで遡る創建2600年を数える日本有数の古社。

日前神宮・國懸神宮(ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう)の二社からなります。

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貴志川線日前宮駅ホーム

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濠に架かる太鼓橋を渡り境内へ

社伝に拠れば

『神武天皇の2年、紀国造家であった紀氏の祖神である天道根命が、

八咫鏡に先立って鋳造された日像鏡(ひがたのかがみ)・日矛鏡(ひぼこのかがみ)を賜り、

前者を御神体として日前神宮を、後者を御神体として國懸神宮を創建。

 一つの境内に二社が鎮座しており、両社を総称して日前宮或いは名草宮と呼ぶ習わしである。

御神体の鏡は伊勢神宮内宮の八咫鏡と同等とされ、日前神宮・國懸神宮は準皇祖神の扱いであった。

当初は名草郡に祀られ、垂仁天皇16年に現在地へと遷座されたとされる。

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石鳥居前の常夜灯

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石鳥居から境内を見る

 天正13年(1585年)、豊臣秀吉の根来寺攻めで社殿が破壊、社領も没収された。

江戸時代になって紀州徳川家初代頼宣によって社殿は再興されたが、敷地は大幅に縮小している。

大正8年(1919年)国費に拠り改修が始まり大正15年(1926年)に完成。現在の形になった。』 とあります。

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由緒記

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神楽殿?

 日没の方角で日前というのも不思議ですが、この付近の呼び名は向陽。

日前と同じ意味でしょう。社の西にあるのも向陽高校と言う名前。

ある程度の年齢の人には戦前の海草中学という校名の方がしっくり来るでしょう。

夏の中等野球大会で戦前連覇をした名門ですが、一之宮に肖って改名したのでしょうか? 

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参道の紫陽花

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日前神宮

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國懸神宮

 大和から見て伊勢は日の出の方向、紀伊は日の沈む方向に当たります。

八咫鏡は天照大神の御神体なので、この神社も同等の格式があったと思われます。

天照大神は日神と呼ばれる事もあるので、この神社の日前社という名も

その重要性を表していると考えられます。

 こうしてこの日の目標の三社参りは無事終了。最後は二社だったので実質は四社巡り。

いずれも【かかす】ことの出来ない神社でした。

それにしても紀州は一之宮が三ヵ所、うち一社は二社併祀と誠に【紀伊】な場所でした。

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日前宮御鎮座略記

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日前宮御朱印

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