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巌倉寺(島根県安来市)月山富田城の南を守る朱塗門

2020.09.16(20:19) 701

出雲霊場のだぶる御朱印はアカンのん?(2020.8.15)

<コース>
JR松江(7:24) → JR安来(7:52) → 駅前レンタサイクル25分 → 雲樹寺 → レンタサイクル10分 → 清水寺 → レンタサイクル40分 → 月山富田城址 → 城安寺 → 巖倉寺

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睡虎山 巌倉寺(高野山真言宗 出雲観音霊場第十八番札所)
月山富田城の入口に建つ赤門

 城安寺巡礼を終えて、富田の町に移動すべく道を行くと、富田橋の袂に赤門が。

と言っても東大ではなく、城へ登城する菅谷口にある城安寺に対し、

もう一方の御子守口にあるのが巖倉寺。

こちらの方が急斜面、境内も狭く城を守る位置にあるのが分かります。

ここを寺で守れば城に【おこもり】するのも容易なのでしょう。

睡虎山の扁額を通り、車も通れない参道を上ると石垣の上にお寺が。

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坂を上り仁王門を潜るといよいよ境内

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参道から見上げる石垣
この上に本堂がある。

 睡虎山巌倉寺(すいこさんいわくらじ)は、

『神亀3年(726年)、行基菩薩に拠って開かれたのが嚆矢。当初は山佐の地にあったが、

出雲・隠岐の守護となった佐々木義清が現在地に移転、祈願所とした。

 守護の祈願所となった事で最盛期には十五ヵ寺を有する大寺となったが、

その後度重なる兵火で衰頽した。

 本尊の聖観音像は平安時代初期の作で脇立ちの帝釈天像と共に重文。

檜の一木造で出雲様式と呼ばれるものである。

 境内には初代松江藩主・堀尾吉晴の墓碑と尼子忠臣・山中鹿介の供養塔がある。

加えて、第十九番札所観音寺の御堂も同じ境内にある。』 とあります。

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巖倉寺本堂
鄙びているが風格を感じる造りである。

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本堂の「睡虎山」の扁額

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本堂からの眺め

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横から見た本堂

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巖倉寺御朱印  
出雲観音巡礼札所。冊子形式なので次の札所の説明と御詠歌の頁が付いている。

 寺号はかつての磐座信仰の名残でしょうが、山号は睡虎山。酔虎ならば酔っ払いですが、

睡虎と言うからには、この城は普段は眠っているが怒ると恐ろしいという意味も含めたのでしょう。

権謀術数で出雲守護にまでのし上がった尼子氏らしいと言えますが、

そんな月山富田城も近世城郭として残る事は出来ませんでした。

 そんな城を思ってか、寺院は庭園等もなく本堂が佇むのみ。

寺務所で御朱印を御願いすると、御住職が書置きを出して下さいました。

場所柄、あまり訪れる人もいないと思いますが、準備万端なのは流石。

やはり札所だからでしょうか?私の方も、抜け目なく十八&十九と二ヵ寺拝受しましたが。

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泰平山観音寺
巖倉寺本堂の奥にひっそりと建つ。札所と言ってもこの観音堂のみ。

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観音寺御朱印

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