<コース> 神戸線・今津線共に日中は10分間隔で運転
【往路】阪急梅田 → (神戸線) → 西宮北口 → (今津線) → 逆瀬川
逆瀬川 → 徒歩5分 → 平林寺 → 徒歩5分 → 宝塚神社 → 徒歩20分 → 金龍寺 → 徒歩5分 → 仁川 → (今津線) → 西宮北口 → 徒歩5分 → 法心寺 → 徒歩5分 → 大日寺
【復路】西宮北口 → (神戸線) → 阪急梅田

體性山 大日寺(高野山真言宗 摂津八十八ヵ所第七十八番札所)
77番札所から78番へは東へ300m程。歩いても5分掛かりませんが、町名は高木西町から高木東町に変わります。
體性山大日寺(たいしょうざんだいにちじ)は、
『天正年間の荒木村重の兵火で堂宇共々記録が悉く焼失し以前の寺歴は不詳である。慶安元年(1648年)より隆尊が
堂塔伽藍を建立し、中興開山として当寺を再興したとされる。創建当時は高野山萬智院の末院であったが、元禄7年
(1694年)に庫蔵院末に移り、更に庫蔵院が高祖院に合併したためその末院となった。

山門前にて
享和2年(1802年)火災のため堂宇は焼失、文化13年(1816年)第16代住職に拠って再建復興。明治36年には第19代住職が
本堂を瓦葺に、大正9年には第20代住職により庫裏と境内が拡張された。
しかし平成7年の阪神淡路大震災で堂宇が全壊、平成17年に再建復興を遂げ今に至っている。』 とあります。

正面から見た本堂

本堂の扁額と向拝の彫刻

本堂木鼻の獅子彫刻と蝦紅梁
真新しい雰囲気を見る限り札所とは気付く人も少ない様子。寺名の御本尊は大日如来。天災と人災の違いはありますが、
ここも前寺同様、荒木村重と阪神淡路大震災からは免れなかったようです。木造建築では火災が一番の厄災ですが、
「たいしょう」という山号ながら【耐焼】にはならなかったようです。

境内の様子

大日寺御朱印
法心寺周辺もそうですが、大日寺周辺もお屋敷が並びます。御朱印に対応下さった住職夫人?に伺うと、
「この付近は、昔から住んで居られる方が多いので」 との事。
そういって前を通ると同じ表札の家屋が多く、一族で居住されている人が多いのでしょう。
固定資産税や相続税で大変とは思いますが、西宮だけにえびっさん効果があるのでしょうか?

法心寺から大日寺への道沿い

大日寺周辺の家並み
[参考書]
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