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定勝寺 鶴亀蓬莱庭園(長野県木曽郡大桑村須原)<定勝寺 その弐>

2021.09.22(20:15) 961

桃山建造物と調和した平成の庭園(2021.7.23)

<コース>
【往路】JR糸魚川(6:00) → JR南小谷(7:20→7:27) → JR豊科(9:11)

JR豊科 → 徒歩7分 → 法蔵寺 → JR豊科(10:15) → JR松本(10:35→10:40) → JR岡谷(11:13→12:26) → JR塩尻(12:36→13:08) → JR須原(14:22) → 徒歩5分 → 須原宿 → 徒歩5分 → 定勝寺

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浄戒山 定勝禅寺(臨済宗妙心寺派)
蓬莱庭園遠景

 定勝寺の本堂、庫裏、山門はいずれも桃山時代の建造物として国の重要文化財に指定されていますが、その庫裏の

前に広がるのが鶴亀蓬莱庭園。

『鶴亀蓬莱庭園は、平成5年(1993年)の造園。右奥には三尊石を中心とした枯滝石組を造り、下の石砂は海を表現している。

全体のイメージは桃山時代末期から江戸時代初期に見られる庭の様式を取入れている。

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庫裏(左奥)の前に広がる庭園

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庭園は樹木の向こう側に

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庫裏の前から参道と庭園(左)を見る

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山門前からの庭園の眺望

 枯滝中央の小さな五石は鯉魚石と呼び鯉が滝を上って昇天する様を表したもの。岬型灯篭や石橋を架けるあたりに

桂離宮など京都の雰囲気を出している。

 左奥にあるのが亀島で、前ヒレを水面より持ち上げて滝に向かって勢いよく泳ぐ姿を表現したもので中心石を据えて

蓬莱島の意味を出している。

手前から点々と一直線上に据えられた石は夜泊石(よどまりいし)と言い、蓬莱島の宝物・不老不死の薬を取りに行く舟を

表したもの。左手前の鶴島は蓬莱島の意味を持つような折鶴をイメージして造ったものである。』 とあります。

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これが枯滝か?

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左奥の亀島

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折鶴を象った鶴島

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岬型灯篭や石橋で桂離宮の雰囲気を出している

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鶴島の向こうに亀島が見える

 桃山時代の建物に対するのは平成の庭園と400年の差を感じさせない所がポイント。重文の建物に対して新たな作庭を

することには賛否両論があったと想像できますが、これだけ違和感なく調和しているのを見ると結果【ホーライ】と言える

でしょうか?

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庭園の奥は高台に続く

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庭園脇から鐘楼へ

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高台に建つ鐘楼

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鐘楼から庫裏を望む

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