<コース> 夏の青春18きっぷ使用
【往路】JR大阪(5:55) → JR米原(7:42→8:04) → JR大垣(8:36→8:40) → JR名古屋(9:14→9:24) → JR中津川(10:39)
中津川駅前 → 徒歩5分 → 中津川宿 → JR中津川(12:00)

中津川宿 (中山道第四十五番宿)
駅前に建つ石碑。
木曽路のスタートと並び中津川のもう一つの顔は「栗きんとん発祥の地」。駅前にも碑が建ちます。
『栗は縄文時代から重要な食用として知られ、萬葉集では山上憶良の長歌にも登場。
場所に拠っては年貢として納められたという記録も残る。
山間部であった中津川では山栗が多く収穫され、干栗・焼き栗・栗飯等の他、茹でた栗の中身を取り出し細かくほぐし、
茶巾で絞ったものを食べる事も行われた。これが栗きんとんの原型とされる。

石碑にある説明文

石碑脇にあるもう一つの説明文
加えてこの地方は煎茶が盛んで、近所付き合いに於けるお茶請けとしてこだわりの栗きんとんを出す様になって行く。
明治の中頃になって和菓子店が栗きんとんを商品化、現在に至るまで宿場を代表する銘菓となっている。』 とあります。
駅前の観光案内所「にぎわい特産館」に拠ると、コロナにも拘らずレジは行列。不思議に思って見渡すと、
三日前に今年の栗きんとんが発売となったばかりでした。

中山道沿いに建つ老舗和菓子店「すや本店」
右書きの看板に時代を感じる。

中山道沿いにある「栗きんとん」説明の駒札

西の横町にある「川上屋本店」
この季節になるとデパートにも並びますが、やはり産地の拘りがあるのでしょう。
街道沿いでは東新町の老舗「すや本店」が有名ですが、横町の御菓子処「川上屋」でも扱っていました。
唯、昼食には不向きなので特産館で栗おこわ(¥700)を購入、土産には「焼き栗きんとん」。
これを食べた後に、妻籠の庫裏に向かったのは言うまでもありませんが…。

昼食は「栗おこわ」

土産には「焼き栗きんとん」
[参考書]
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