<コース> 京阪特急は10分間隔、叡山電鉄は15分間隔で運転
【往路】淀屋橋 → (京阪特急) → 出町柳 → (叡山電鉄) → 鞍馬
鞍馬駅 → 徒歩3分 →鞍馬寺 → 徒歩5分 → 鞍馬街道 → 徒歩15分 → 貴船口

鞍馬駅前の大天狗像
鞍馬街道を散策して9時半近くになったので、当初の目的地の鞍馬駅へ。
テレビ等でも話題になりましたが2020年7月6日の土砂崩れで不通になっていた市原~鞍馬間が18日に1年振りに復旧。
京都の観光地でもあり大都市からも交通の便の良い場所でありながら、何故復旧までに1年以上も掛ったのか?
コロナに拠る不要不急の外出の自粛もそうですが、最近の各地での自然災害の多発で資材・人出がタイトになった事も
関係がありそうです。

叡山電鉄全線運転再開のパンフ
そんな中での全線開通なので、
・風倒木を活用した「木製お迎え看板の設置」
・車両装飾「ラッピング・ヘッドマーク」
・記念乗車券「鞍馬線全線運転再開1日乗車券」
・復旧へのあゆみ「鞍馬PRアニメ上映」
など運転再開記念の取り組みがされていました。普通では先ずない事なので、期待の程が伺えます。

パンフに記載の1日乗車券案内

鞍馬駅ホームに架けられた大天狗と烏天狗の面

鞍馬駅構内の様子

構内に架けられた大天狗と烏天狗の面

構内に架けられた鞍馬の火祭に使用する松明
『鞍馬駅は昭和3年の開業時は仮駅であったが昭和4年に本駅に昇格。
現在の駅舎は平成元年の京阪電鉄鴨東線開業時に改築された寺院風の木造入母屋造で近畿駅百選になっている。
駅は叡山電鉄では珍しい駅員配置駅で、構内には鞍馬の案内写真が掲げられ、駅舎の外には天狗像がある。』
とあります。

鞍馬駅の扁額

昨年に新調された鞍馬駅スタンプ

ホーム脇に置かれたかつての車両と車輪

近畿駅舎百選の鞍馬駅舎
何度も訪れた鞍馬駅ですが、ふと見ると駅前の天狗像が3年前とは違っています。なんでも積雪の重みで
鼻が折れてしまったとか。降雪量の少ない最近では考え難い気もしますが、経年劣化もあったのでしょう。

鞍馬駅遠景

駅前に置かれた大天狗像
前の服装は都度変わるそう。

叡山電鉄鞍馬駅にある天狗像 2018.5.4 撮影

鞍馬街道からの鞍馬駅遠望
鞍馬駅で野暮用を終えた後は一駅歩いて貴船口駅へ。鞍馬と並ぶ観光地貴船への最寄り駅ですが、
バスで5分、歩くと20分程度。しかし降車する人は多く、貴船川に沿って歩く人も多いようです。
かつては無人駅でしたが、今は有人化。駅スタンプも設置されており早速押印。鞍馬駅と共に入場券も販売されていました。
入場券を集める趣味はないのですが、今回はいろいろな成り行きで購入。
¥210×2の硬券を買った事で、叡電の経営にも貢献した次第です。

貴船口駅入口

貴船口駅改札
かつての無人駅を知る者にとっては今昔の感が…。

貴船口駅スタンプ

貴船口駅ホームにて

貴船口駅、鞍馬駅スタンプ

貴船口駅、鞍馬駅の硬券入場券

貴船口駅から列車「きらら」に乗車

「きらら」車内の展望席

「きらら」座席シートには紅葉のデザイン

二ノ瀬駅ホームから見た山並み

二ノ瀬駅ホームの案内板
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